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成功事例

温度センサーの取付けによる稼働の制限

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実例として、熱処理工場から電気料金削減の相談を受けました。
熱処理工場では熱処理の過程で使用する冷却水が大量に必要になるため、24時間連続して冷却水ポンプを稼働させています。
そこで、冷却水ポンプの返り配管に温度センサーを設置しました。目標値を20度設定にし、それより温度が上回る場合のみ運転するという、間欠運転に変更しました。
そうすることで、1台のポンプ22kwの稼働率が50%まで削減することができました。