成功事例
昭和の家事を体験館で♪
先日「昭和の家事」という記録映画をNHKで観ました。
普通の主婦がやっていた手仕事を「昭和のくらし博物館」の館長が仲間と一緒に長い時間と惜しみない労力をかけて製作した映像です。
館長の今泉和子さんは、齢80を越えるお母様にムチを打って撮影に参加してもらったそうです。
着物の解き&洗い張り、布団を縫う、ご飯を炊く、お漬け物をつくる、おはぎを作る...そういう、かつては当たり前に家庭の中でみられたもの。それを今に伝える貴重な映像です。
今は様々なエコ商品もあります。ともすれば、昔ながらの炊事なんかより、今のIH調理器具を使ってチンをやった方がかえってCO2も出ないかもしれません。
けれど削減数字だけではない何かがありそうです。
手間をかける意味。その中からエコライフを学ぶ。
人間は太陽、空気、月などの自然の恵みがあって「生かされている」ことに感謝。
エコ体験館3階に、昔のよき時代を体験できる部屋があります。
50年前の湯たんぽ、50年前の乾燥を手で回転させるペダルがついた洗濯機、エアコンが無かった
頃の淡い緑色の扇風機など置いてありますので、体感してください。
いろんなエコライフの勉強会も今後随時、計画していきます。
