成功事例
キャノンに学ぶ♪
キャノンSタワーに学ぶ。
省エネの現状
①デマンドピークカット
2008年:2,514kW
2009年:2,188kW
前年度より年間で約510万円コストダウン
2010年:2,008kW
前年度より年間で約310万円*コストダウン
②受電電力量(取り組み開始1年目)の
削減率 ▲15.5%
竣工翌年から2009年(取り組み開始2年目)の
削減率 ▲27.2% 2年間で、3100万円のコストダウンを達成した。
改善ポイント
①省エネの第一歩は運用改善によるものと考えています。
②設備の導入を考えるだけではなく,まず運用でできること,やり残していることを
洗い出しスピード感をもって解決して行くことが大事。
③省エネをビル管理会社まかせにせず,自ら参画し理解して、一緒に汗を掻き考え
行動することが必要。
④省エネ活動に取り組みやすい環境作りを行い、一緒にやることを提唱。
⑤省エネ効果を社員さんに知ってもらう。
現在、自動販売機の関連部品工場増設の話があります。
そこで、デマンドピークが1000kwを超え、大口需要家でもあり、基本料金を如何に落とすかを検討されています。
もちろん、デマンドコントロールを活用する事と同時に、社員さんへの警報が鳴ったら消す癖付けの啓蒙をしてほしいと、定期的に出前勉強会開催する事にしています。
