トヨタグループの協力工場では、成型機の稼働率を測定して一日の運転時間を測定している。
各機械は、年代も機能も制御方法もまちまちであり、運転されている現場の方も国際色が
ゆたかである。
そんな中、監視をして創意工夫をして、ヒーターを止める時間を現場と
管理者が対話しながら進めています。

また、ﾃﾞﾏﾝﾄﾞ監視をして、コントロールしています。
ﾃﾞﾏﾝﾄﾞ警報が鳴る数分後に決められた10台を自動停止させ、
その停止数分間に段取りをして現場が一体となり削減に貢献しています。

生産調整で、どうしても継続したい機械があれば選択して復帰する事が
出来る柔軟性を持たせています。
年間、このｼｽﾃﾑで239万円の削減が可能となり喜んでいただいています。