①現状
工場の蛍光灯が切れたということで交換したらまだつかない。
安定器の不良が考えられるので老朽化した器具自体を交換することにした。
工場内は１１０Ｗという２ｍくらいある巨大な蛍光管も、点いていないとものすごく
不便をきたします。
②対策
トランス式の器具はもう型番がなく、86wのインバーター式の器具に交換することにした。

実際の器具の安定器はトランス式の半分以下の大きさしかなく、
旧器具を取り外す時は２人でやったが、取り付けは一人でもできました。
あっという間に交換が終了した。

取り外した器具

交換した器具

③効果
225Ｗ→176ｗ電力が22%削減、明るさ6%アップですね。

１１０Ｗサイズは何をするにも使いづらいです。
蛍光灯の交換でも器具の交換でも、古い蛍光管の破棄にしても、
仕舞っておくスペースにしても大変です。
２ｍもある蛍光灯は町内のゴミと一緒に廃棄するのは非常に迷惑な話だと思われます。
よって、安定器を交換するより、器具ごと交換がお勧めですね。