成功事例
写真館での体験---見える化⑥
先日、岐阜に行ってきました。
結婚に関する一連の写真や証明写真の撮影場を経営されている方の訪問です。
チラシ用の写真を取りに行った際、プロセスが楽しくて感動しました。
私は肌が白い、表情が硬い、口元がへん、緊張顔になってしまう。
こんな困ったお客様です。
高天井に、適材適所に使用するあかりを施してあります。
いろいろなポーズを、話しかけたり女性のアシスタントが誘導します。
「ハイいい笑顔ですね。
バックを顔や服に合わせブルーにしましょう。
あごを上げて首を左に傾けて。少したけしのように首を傾ける癖がありますね。
さわやかですね。
最近楽しかったことってなんですか?
すごい体験ですね。」
撮ったデジタル画面を見せながら、比較して選んでいきます。
人は、評価されない行動(ポーズ)を続けることはできないし、
行動をホメられれば、その行動を自発的に繰り返すからです。
また、評価をするときは客観的な数字(画像)をキッチリもってくることで
相手に伝わりやすく効果的です。
これらはエコのビジネスシーンでも十分に使えるメソッドです。
