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電気料金の契約変更

契約見直しによる対策(デマンド、電子ブレーカ等)まず、適切な契約種別を選択するために、自分の事業所の電気使用状況の把握を測定により確認するようにします。(携帯電話の契約プランの選択をイメージしていただければ、わかりやすいと思います。)

電化厨房電力の契約割引制度

使用している設備・機器によて、適切に当てはまるものを選択し改め直すことで、毎月の電気料金を削減していく方法です。この電気料金使用契約プランについては、最初の契約の段階でご自身の会社で適切にされているか判断が難しいのが現状です。

電力会社が定める電化厨房機器を採用します。電化厨房機器の総容量(電力)が原則として30kW以上であることが条件ですが、ガスから電気に変えることにより、光熱費が1/6となり年間155万円の削減ができました。


最大電力のコントロール

基本料金は、30分の最大電力により年間の料金が決まってしまいます。このため、ここをコントロールすることで年間の基本料金を下げることができます。

業務用高圧電力のお客様は基本電力がある30分のデマンドで、一年間の基本料金が決定しまうため、一定の電力値よりオーバーするのをコントロールすることが必要となります。
ピーク時の電力使用量を削減し契約電力を引き下げることがコスト削減につながります。
そこで、デマンド監視により目標電力を超えたらブザーがなるようにした。自動的にエアコンの運転を制御して、送風運転により年間40万円を削減しています。


負荷契約から主ブレーカ契約への変更

低圧電力の場合は、負荷の容量か、主ブレーカ契約とどちらが得になるかと比較してみることで電力料金を下げることができます。

菓子製造販売店において、オーブンや冷蔵庫、食洗機などが同時使用がほとんど無いため、主ブレーカー契約への切り替えで25kWから20kWへ契約が変更できました。


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