電気料金の契約の見直し
事務所においても、現在の契約が最適なのか、一度見直してみる必要があります。契約の見直しには大きなコストを必要としませんので、ぜひ一度ご確認されることをお勧めいたします。
隣接する複数拠点の契約の統合
拠点2ヶ所の最大電力の総和は、1ヶ所の最大電力にした方が20%~30%下がります。
事務所と梱包倉庫の2ヶ所受電の契約を一本化して基本料金の削減を行いました。
改善前----
お客様で、工場兼事務所と倉庫が水路によって、二つに電力引込が分かれていました。
改善後----
二つの事業所を一体化させ、開閉器を取付一つの電力引き込みとしました。
導入効果----
最大電力が15%削減でき、年間50万円の削減効果がありました。
負荷契約から主ブレーカ契約への変更
低圧電力の場合は、負荷の容量か、主ブレーカ契約とどちらが得になるかと比較してみることで電力料金を下げることができます。
負荷契約から主開閉器契約へ変更することにより基本料金が従来の50%になりました。
