照明リニューアル
照明のコントロールに関しては、以下のような手法が考えられます。
- 照明を小まめに消す
- 老朽化した照明を高効率なものにする
- 補助的なもので工夫
などが考えられます。
外灯のタイマー化

ご老人の徘徊防止などもメリットがあり、階段や防犯灯に明かりセンサー、人感センサーにより効率的な点灯を採用しました。
誘導灯の器具見直し

各部屋や通路の誘導灯は各所に、10Wランプが年中ついています。取付後15年経過し老朽化も進んでいました。
そこで、LEDランプと比較したところ、LEDでは消費電力が2Wと大きな省エネルギーにつながるため、採用する事になりました。
コストは18,000円を要しましたが、電力費が1/5となり、寿命も60,000時間と長寿命なため非常に喜んでいただきました。
銀反射シートの活用

蛍光灯に、ステンレスやアルミの板の反射板を良く見かけますが、銀の樹脂フィルムをつけると98%という驚異的な数字を実現したシートを発見しました。
和室の埋込み器具が暗くて、器具を変えようかと迷っておられました。省エネでお問い合わせがあり、銀反射シートの装着を実験的に行ないました。
明るさはおよそ装着前の125%に向上します。
