今日は、中部電力さんに契約変更に行ってきました。

このお客様は、移転し工場開始して3か月。
3か月電気の状態を確認するまでは、高圧の標準的なプランでした。
本稼働までは、基本料金は安く、電気量の料金を高めの契約です。

前の工場とほとんど変わらない建物と設備です。
確認してみると、ほとんど変わらない推移でした。

前の建物の請求書を参考に、年間のピーク電力Aと使用量Bを単純に計算式に当てはめる。
B/A=125000kwh/400kw=312h
これがなんと、180より大きい数字ですと年間プラスになってくる。
ピーク電力がそれほど高くなく、利用率が高いお客様には、
次の事例でメリットが分かります。

基本料金は高く、電力量が安いメニューです。
面白いぐらい安くなるのです。

①アップ額=
ピーク400kw×(1591-1223)円/kw×0.85×12ヵ月=1501440円

②削減額=
1500000kwh×1.7円/kwh=2550000円

結果的に、2550000円-1501440円=1048560円年間経費節減になる。

早速、出前省エネ勉強会を昼から開催。
デマンド制御をすぐ採用をお勧めし、警報が鳴る15万円の簡単なもの。
基本料金高めのピークを抑えてさらに、50k社員さんの協力で下げて、676000円ゲットです。

事務方と現場が一体となるとすごいですね。
しめて、約100万円の利益で繁盛繁盛!!